8月31日夏も終わりです。
子どもの頃は、残った宿題を必死で仕上げる最悪の一日でした。
毎年、夏の初めに宿題をやり終えるつもりでいたのに‥‥。
追い詰められなければできない?やらない?性格は変わりません。
子どもたちには、自分の反省も込めて、早くやり終えるよう言っていました。でも、子どもたちの方が私より要領が良いようで、何となく間に合わせていたようです。
昨日は、錦帯橋の花火大会が開催されました。
今夏、災害に合われた方々への黙祷から始まりました。
日中は暑かったのですが、からっと秋の気配で、川風にあたり寒いくらいでした。
秋の空の花火は、真夏の花火と少し趣が違い、吸い込まれるようにきれいでした。
山にこだまする轟音と次々繰り広げられる花火に辛く悲しく重苦しかった8月が吹き飛ばされた思いがしました。
雨のため順延になり、その後、岩国和木地区の豪雨災害、広島の豪雨災害と8月は辛いことだらけ‥‥。こんな夏は初めてです。
近年の気候変動による災害の恐ろしさを体感しました。
被災された方々や亡くなられた方々のご冥福とお見舞いを申し上げます。
体力的にも直接行ってボランティアはできませんでしたが、これからも支援できることをしていきたいと思います。
明日は9月1日防災の日です。
今一度、防災について、災害が起きた時に何をするか、何ができるか考えないといけませんね。
折しも、8月6日 季刊やよい25号を発行しました。
朝、出来上がった季刊やよい25号を国際総合印刷に摂りに行き、弥生会事務所で発送作業をする予定でした。
そして広島原爆の日です、いつもなら黙祷のサイレンが鳴るのですが、「鳴らなかった?」と少し思いましたが、片付けて出かけなければなりませんからあまり気にしませんでした。
それで、車に乗って臥龍橋通りを本町当たりまで来て(ほんの30m)渋滞。
椎尾神社当たりは泥が道路を覆っています。
それから、デミオ元町まで50分かかりました。
弥生会事務所について被害情報が少しずつ入り始めました。
以前は防災メールが入っていたのですが、携帯の機種を変えてからその手続きをしていませんでした。
やはり、こんな時には防災メールを入れなければなりませんね。
喉元過ぎればなんとかで、すっかり油断していました。
皆さん、国防もそうですが、自分の身は自分で守らなければなりません。
防災メールを受信できるようにしましょう!!
8月6日の大雨は本当にひどかったですね!
新港と、平田では亡くなられた方もおられます。本当に悲しいことです。ご冥福をお祈りいたします。
それまでに降り続いていた雨に、120mmを越す豪雨で、排水の処理能力を超え、市内各地で床上床下浸水の被害が出ました。
土砂崩れも各地で起きています。
未だに、流れてきた土砂の搬出やぬれた家財、商品の片付けに追われている方々も多いと聞きます。
県職員がボランティアをしたり、市内外にボランティア募集をしているそうです。
気持ちだけは何かしなければと思うのですが‥‥。
急ぐ仕事に追われ、ようやく落ち着いた昨日、平田に買い物に行きました。
中央フードも薬局も営業していましたが、いつもより商品が少ないような‥‥。
隣の衣料品店は水に浸かった商品をゴミを入れるコンテナに積み込んでいます。
近隣の商店も掃除をする姿が見られました。
みなみ病院の随分被害を受けられたと聞きました、一日も早い復旧をお祈りいたします。