山口の元気再生を確信!

岩国の明るい未来を創る会会長 原田俊一

この度、山本繁太郎さんが山口県知事の選挙に当選され、明治より数えて第三十四代の知事に就任されます。誠におめでたく、心からお祝いを申し上げます。
山本繁太郎さんには「弥生会」創立の会にご出席を賜り、以来四年半のお付き合いです。その間、二度にわたる衆議院議員選挙に挑戦されましたが、勝運に恵まれず再起を期し活躍されていました。そのお姿は、元国土交通省審議官の肩書きのイメージは全く無く、誠実な人間味が歩いている感じでした。
この度、県知事選挙に於いて約束された五つの夢は必ず実現されることでしょう。山口県のあらゆる県民力・活力を育まれ、日本の元気づくりを維新の源流山口県から平成の世に発信されるものとご期待申しあげます。
山本繁太郎さんの人間力と偉大な人脈は、必ずや山口県の元気再生を実現すると確信します。私たちも今まで以上の応援をしようではありませんか。(平成24年8月)


岩国の未来に心躍る思い

岩国の明るい未来を創る会会長 原田俊一

 第5回岩国の明るい未来を創る会「弥生会」の総会が白崎メモリアルコートに於いて催され、その記念事業として「夢をかたちに 夢づくり宣言」の題のもと、福田良彦市長と日本の街づくりの権威者である元国土交通省審議官の山本繁太郎さんが対談されました。
 福田市長は、県東部の拠点都市岩国の街づくりを山本さんと共に取り組みたいと2期目の夢を熱く語られ、来る7月の県知事選に立候補を表明しておられる山本さんは国・県・市の行政の輪が上手く廻る形で街づくりをしたいと意気込みを語られました。
 さらに福田市長は、山本さんの見識と人脈の豊富さに言及され、協力をしてほしいと懇望され、山本さんは、今まで培ってきた知識と経験を生かし、山口県の地域活性化に共に協調して行く旨を表明されました。
 この対談は、弥生会の提案で実現し、演題は福田市長の発案に成るものですが、それは「弥生会」の皆さまの福田市政へのたゆまぬ献身的協力があり、「弥生会」発足の設立総会に、山本繁太郎さんをご来賓としてお招きして以来の絆が結ばれていたことによるものであり、画期的な特別対談であると思います。
 改めて「弥生会」のたゆまぬご尽力に深く敬意を表すると共に、御二方の熱い街づくりへの夢に深い感動を覚えました。そして私たちの夢が着実に実現し、住みよい、活気に満ちた岩国市になると心の躍る思いでした。
 岩国は、万葉の太古より「麻里布」と呼ばれた景勝の地であり、「白崎」の地名は、海に面した岬で、カモメや白鷺などの美しい鳥たちが飛び交う場所に由来していると思います。そして神を祀る場所となった、この地に弥生会の会員の皆さまが集まられ、まちづくりの特別対談を聴かれ、夢を共有されたことは、非常に意義深いものがあります。
 岩国がさらに心豊かに過ごせるまちになることへ心を躍らせ、共に努めたいと念じ、万葉調の歌一首を添えます。
うらうらと麻里布の浦に陽はそそぎ青きうしおに鴎飛び交う     俊一

(平成24年5月28日)