12月15日くすのき文庫20周年記念「オーロラの大地から」

チラシから
チラシから

写真家・松本紀生氏の「オーロラの大地から」がありました。

 

弥生会副会長の舘澄子さんが主催されている「くすのき文庫」の20周年記念のフォトライブが開催されました。

 

くすのき文庫は川下小学校側の寿供用会館内にあり、毎週土曜日の午前10時から11時半、午後1時半から3時まで開館している小さな図書館です。

 

岩国に住んでいる人も知らない人が多いと思いますが、

地道な活動の積み重ねで、なんと7月に20周年を迎えられたのです。

 

週一回とは言え、文庫を支えているスタッフのご努力はいかばかりかと、頭が下がります。

 

松本紀生さんは、1972年松山市生まれの41歳の写真家です。

年の半分をアラスカで過ごし、夏は北極圏の無人島で、冬は氷河の上のかまくらでひとりで生活しながら、自然の撮影に専念しておられるそうです。

 

で、てっきり厳つい熊みたいな人かと思っていたら、スレンダーなジャニーズ系のお兄さんでした。

 

夏の無人島の動植物や、クジラ、冬のオーロラを待つひとりだけの生活、ようやく出会えた神々しいまでのオーロラがスクリーンに映し出され、軽快な松本さんの解説で1時間半があっという間に過ぎてしまいました。

 

最後にアラスカのおみやげ(ビールやカレンダー※)の抽選もあり、くじ運の悪い私は当たりませんでしたが、最後までにぎやかに、笑いが絶えない会でした。

 

※来年のカレンダーもありましたが、数年前のカレンダーも!写真集だと思えば♡

 しかも、アメリカ版のカレンダーなので、祝祭日はアメリカのですって。