6月定例幹事会で

6月7日午後2時より、弥生会事務所にて定例幹事会が開催された。

しかし、事務所のテーブルの上には季刊やよい16号を発送する封筒の山。

5日にも、時間が取れる会員が封入作業や宛名貼りをして下準備をしていたもの。

皆さま本当にご苦労様!<(_ _)>

皆で封筒を住所別に仕分け、それぞれが手配りできるものを持って帰ることに‥‥。

何しろ会費の送料に占める割合はかなり高いので、少しでも倹約しなければ‥‥(^^;)

漸く、レジメを拡げるスペースを確保したところで、開会となりました。

6月7月の政策アップセミナーに関する連絡事項が主でした。

今回は特別なお客様がありました。

小林みゆきさん。東京大学大学院総合文化研究科国際社会科学専攻博士後期課程を修了された女性です。

なんだか肩書きが長くていかめしいので、どんな人かと思うでしょうが、

(写真がないのがとっても残念!)眼のキラキラ、くるくるしたチャーミングなお嬢さんです。

 

 

昨年3月11日までは、旦那様と松戸に住んでおられたそうです。

それがあの地震、事故です。それで新山口に避難してこられたとか。

なぜ、新山口か?広島より遠い、新幹線がある。空港が近い。だったそうです。

そこで、岩国の空き家を紹介され、ご主人は大学が始まるため東京に戻られ、

みゆきさんだけ岩国に落ち着かれたとのことでした。

映像などで度々観て恐ろしさは充分理解しているつもりでも、実際に体験した方の恐怖は私たちの想像を超えるものがあるのでしょう。

岩国で生活してみると、「いわくに」や「おきなわ」「ふてんま」について東京で感じていたものとは違う感じを受けたのだそうです。

日米関係が専門で、学術論文をかくために日米関係と基地に関する住民アンケートをしたいとのことでした。

これは私たち弥生会にとっても興味深い問題で、「出来るならば協力しましょう」とのことで意見がまとまりました。

目標は1000人の岩国市民だそうです。

皆さまの所にも、アンケートのお願いがあるかもしれません、

その時は、皆さん快くお引き受けお願いします。

一言:「情けは人のためならず。破傘しかなくても 貧弱な懐でも 快く貸せる人になりたい」